6月28日 親子活動で「ひのきろうず」づくり
5年1組
創造活動
2022/07/12
親子活動で上越の逸品「ひのきろうず」づくりを行いました。「ひのきろうず」は、捨てられていたひのきのかんなくずを再利用してつくった薔薇です。上越市のDIY TOKでつくられています。子どもは、創造活動のバテンレースづくりのときに訪れた旧今井染物屋にもあったと話していました。
親子活動当日は、たくさんの職人さんにきていただき、教えてもらいました。
子どもは、職人さんが使うかんなを使って、実際にひのきを削る体験もしました。
子どもは、「力がいる」と話していました。
ひのきろうずをつくりました。
おうちの人に助けてもらいながらつくる子どもがいたり、どんどんとつくり進める子どもがいたりしました。
最後に、「よみがえりの水」というひのきオイルをスプレーしました。子どもは、「すごくいいにおいがする」と話していました。
子どもは、作文シートに以下のように書いていました。
「私は、お母さんといっしょに作りました。お母さんはすごく上手でした。そんなお母さんに、「上手だね♪」と言われてうれしかったです。お家でも、作ってみます。そして、ひのきろうずの香りがすごくよかったです。家のつくえにかざったら、いいにおいだし、いっきにお部屋がかわいくなりました」
「ひのきろうずとはその名の通り、檜で作ったバラですがとても美しい本物のバラのようです。かんなくずになって捨てられるだけの人生がバラとしてかざられる人生に生まれ変わったのですからバラも笑っているように見えます。(中略)このバラ、大切にします。ちなみにひのきろうずは、自然にも人にも良い効果、プラスなものなのですばらしい作品なのだなと改めて思いました。また、家でも捨てられる運命の紙やゴミもそんなふうに再利用できればなと思いました」