商品やゲームを変えること
2年1組
創造活動
2022/06/29
子どもは、これまで1~3年生に屋台をひらいてきました。招待する人が変わるたびに、商品や場、きまりなど様々なものが変わっていきました。
その中でも、屋台そのものをつくり変えていく姿も見られました。さらに、6月22日(水)に3年生を招待したあとには、クレープ屋台がひもくじ屋台になるかもしれないという話を聞きました。詳しく聞くと、「クレープ屋台に来たお客さんは140人いたのに、クレープは1個も売れなかった。お客さんは、ひもくじをしていて、これって本当にクレープ屋台っていうのかな」と話していました。
そこで、「お客さんによって商品やゲームを変えた方がいいですか」と投げかけました。子どもは、「商品が石だけではやっていけないからこまも増やした。でも、石は残したい」「でも、商品が増えると同じような屋台が増える。何がメイン(屋台の売り)か分からなくなる」「1年生を招待したときにおみくじ屋台を気に入ってくれた。次、1年生を招待したときに気に入ってくれたものがなくなっていたらかわいそう」など話しました。一方で、「商品やゲームを新しくしていかないと人が来なくなってしまうのではないか」「普通の屋台にフラワーショップ屋台はないから、わたあめ屋台にした」と話している子どももいました。