学級の活動

４００年の歴史を受け継ぐ大杉屋惣兵衛と髙橋孫左衛門

大杉屋惣兵衛と髙橋孫左衛門の粟飴を食べ比べたことで、２つのお店に興味をもつ子どもが出てきました。
そこで、創造活動の時間に大杉屋惣兵衛と髙橋孫左衛門をまわることにしました。

＜大杉屋惣兵衛＞

＜髙橋孫左衛門＞

子どもは、大杉屋惣兵衛と髙橋孫左衛門をまわったことで、次のように話をしていました。

「どちらのお店も４００年の長い歴史を受け継いでいることがわかった」

「上越にこんなに伝統のあるお店があるなんて知らなかった」

「粟飴や翁飴などの昔からある商品を守り続けていることがびっくりした」

「粟飴や翁飴だけでなく、様々な商品も生み出していることがすごい」

また、子どもは、学校に帰ってきて２つのお店の翁飴を食べ比べました。
粟飴の時と同じように、翁飴にも見た目や食感、味に違いがありました。
子どもは、お店や品物、働く人の思いなどを比べることで、共通点や相違点を見いだしていました。