おはなしポケット
1年1組
実践教科活動
2022/06/29
実践国語科で「おはなしポケット」という活動をしています。絵本を語り聞いておもしろさを交流したり、やぎさんものがたりを書いたりしています。やぎさんものがたりは、4月から3つの作品を書いてきました。
この日は、原っぱに落ちていた軍手とのつながりから、絵本『てぶくろ』を語り聞きました。子どもは、表紙を見てすぐに「うちだりさこさんだ!」と話しました。これまで共に読んできた『おおきなかぶ』の訳者と同じだと気付きました。
絵本を語り聞き、子どもは次のように話しました。
「7匹も動物が入って手袋はこわれないのかな?」
「本当は入れないのに手袋に入れたよ」
「最後に手袋が元通りになったよ」
「落ちていた軍手に、ありやくも、ハチがいるかも。おうちができてるかもだね」
「軍手に友だちも入れるかもしれない」
また、『おおきなかぶ』と比べて話す子どももいました。
「『てぶくろ』は出てくる人が小さい動物から大きな動物になるけど、『おおきなかぶ』は大きいから小さいになっているよ」
「ねずみが出てくるのが一番はじめと一番最後という違いがあるね」
活動の後半は、やぎさんものがたりを書きました。
子どものつくった作品の題名には、次のようなものがありました。
「やぎのきっさてん」
「やぎとうみ」
「ちきゅうをいっしゅう」
「たびを、めざす。」
「おおきなかぶと いろんなどうぶつ」
「さばくのやぎ」
「やぎがうまれた たんじょうび」
「めえめえがっこう だい1わ」
「やぎとふしぎなひと」
「ちいさいちいさい てぶくろ」