6月16日 妙高平丸地区で特産品にふれる
5年1組
創造活動
2022/06/17
6月16日(木)に、妙高平丸地区へ出掛けました。妙高平丸地区に伝わる特産品「笹寿司」をつくって食べ、「スゲ細工」の原料であるスゲを選別したり干したりする体験をしました。
子どもは始めに、「笹寿司」をつくりました。地域の方に教えていただきながらつくりました。
具材は、五目、しそ、ツナ、卵です。ご飯を小さなおにぎりにして笹にのせ、1種類ずつ具をのせていきます。10枚以上食べている子どももいました。
午後は、スゲの選別、スゲ干し、スゲをたたく作業を体験しました。
体験を終えて、子どもは作文シートに以下のように降り返りました。
「笹ずしをつくりました。ちょっとむずかしいと思っていたけどめちゃくちゃかんたんでした。(中略)笹はさっきんさようがあるから、笹ずしをつくったそうです。おまつりなどで、食べるすしらしいです。食べてみたらおいしかったです。また食べたいです」
「スゲ細工は、まずスゲをとっておらないようにしながらかんそうさせるからものすごく時間がかかるということがわかりました」
「じっさいに、すげをさわってみました。ふつうの、草じゃない?とおもったけどこれがあんなになるとは、そうぞうがつきませんでした」
「スゲは最初緑色だけど、ほすと黄色になります。その黄色になったスゲを使ってものを作ります。(中略)私もスゲでなにか物を作ってみたいので、スゲを大切にほしました」
「スゲについてぼくは、いろいろなものをつくるのがすごいはなしです。でもすげを、たたくのは、めんどうです。だからじどうのきかいを、うみだすなんて、スゲーです。ぼくは、いろいろスゲで、スッゲーものを作りたいです」