がらくたステップ
1年1組
実践道徳
2022/06/19
めえめえステップでは、楽しいこと、うれしいことだけでなく、様々な「こまったこと」も起きています。
柵の板が外れていたり、めえめえアスレが壊れたままであったり、扉が割れていたりしました。また、「桑の実を集めたい」ということで渡したビンが割れてしまったりしました。この状況をとらえた子どもが、「これじゃあ、めえめえステップじゃなくて、がらくたステップだよ」と話しました。
そこで実践道徳で、今のめえめえステップを見つめ直しました。子どもは、「壊れてしまったら正直に謝り、直す」「使った物は分かりやすいところに片付ける」などと話しました。話合いのあと、子どもたちはがらくたステップと呼ばれてしまった場所をめえめえステップに直そうと、仲間と共に活動していました。安全になっためえめえステップでは、やぎさんたちが楽しく遊んでいました。
子どもは作文シートに次のように書きました。
「なぜがらくたすてっぷになったのか。げんいんは、ガラスがいっぱいあって、くぎがおちてるからがらくたステップになっちゃった。」
「めえめえステップががらくたステップになったよ。そのりゆうは、ぜんぶがらくたになったから!やだよね、がらくたなんて。やっぱりめえめえステップのほうがおちつくよね。」
「なぜがらくたすてっぷになったのか。ガラスのビンがわれたから。わるいことをがらくたといいます。めえめえアスレがこわれてしまってから、ずっとそのままにしていた。やぎさんたち、こわれたままだとけがをしちゃうから、みんな、やったままとかにしちゃだめだよ。」