佐藤アートに挑戦
ふふふのお店で出会った佐藤さんの作品を「一緒に描きたい」と言った子どもがいました。そこで、佐藤さんと坂野さんをお招きし、佐藤アートを一緒に描きました。
佐藤アートについて話を聞きました。
いろいろな作品を見させていただきました。
佐藤さんが描いているところを見ました。
描いてみました。
この日だけでは終わらず、一つ一つの作品にすごく時間がかかっていることを実感しました。佐藤さんと坂野さんにもう一度来ていただくお約束をしました。
また、ふふふのお店で初めて出会った佐藤さん。そして、今回一緒に話したり、佐藤アートを描いたりする中で、佐藤さんの障がいについて聞いた子どもがいました。帰り際、佐藤さんがご自身のことについてお話ししてくださいました。
佐藤さんと坂野さんをお見送りにいった子どもは、そのままふふふのお店に行き、お店の作品を見たり、2人と交流したりしました。
作文シートには、次のようなことが書かれていました。
「適当にかくのは、簡単だと思っていたけど、以外と難しかったです」
「佐藤さんが描く絵は、自由に描くので僕達も自由に描くというのですが、それが何にしようか、どうしようかと考えないのが難しいです。どうしてもこれにしていたいという欲が強いので無理がありました」
「私はいつも考えてから、絵を描いているから何も考えないで描くことはあまりしませんでした。だからできるのか不安がありました。だけどがんばって描きました。佐藤さんの絵を見ていると、どんどんどういう絵が、何を描いたのか見えてくるのです。本当にすごい」
「丸と線だけでこんなにすてきなアートができることにびっくりしました。そして、何も考えずに描いていたのにきれいなアートを描ける佐藤さんがすごいと思いました」
「うまいへたじゃなくて、自分の描きたいようなものを描くことが大事だと思いました。僕が描いてみたらみんなと違うくなったけど、自分はいいと思いました」