学級の活動

仕込んだ甘酒をあじわう

自分たちで仕込んだ丸山酒造場の米こうじの甘酒をあじわいました。
子どもは、仕込んだ甘酒がどのような味なのか興味津々でした。

さっそく甘酒をコップに入れて、あじわってみます。
子どもは、「思ったよりも甘い」「とても甘くなっていてよかった」「市販の甘酒よりもおいしく感じた」「丸山酒造場の米こうじがよかったんだと思う」などと話していました。
砂糖を全く使わなくても、米こうじの発酵の力でこんなに甘くなることを実感していました。

また、甘酒が苦手な子どもは、牛乳や豆乳、リンゴジュースなどで割って飲む方法を試してみました。
飲みやすくなったと喜んでいる子どももいました。

子どもは、作文シートに次のように書いていました。

「私達の班は何でか分からないけど温度があがらなくてうまくできるか心配だったけど、今日飲んでみて『今まで飲んだ中で１番おいしいかも！』と思いました。そして、いろいろな友達にも飲んでもらいました。○○さんも○○ちゃんも○○ちゃんも、みんなおいしいって言ってくれました」

「発酵した甘酒を飲んでみると、とても甘くておいしかったです。びっくりしたのは、もち米や米こうじがたくさん入っていた所です。リンゴジュースや豆乳を入れて飲んでみました。私のお気に入りは、豆乳です。豆乳を入れて飲むと、○○ちゃんの家のきなこおはぎの味がしました。すごくおいしかったです。つくり方は思っていたよりも簡単だったので、家でもためしてみたいです」