白田邸の竹からとうろうをつくる
6年2組
創造活動
2022/06/17
創造活動で訪れた林富永邸や白田邸では、竹を使ったとうろうが飾られていました。
子どもは、オリジナルの竹とうろうをつくる活動を行いました。
竹とうろうづくりに使った竹は、白田邸の白田さんからもらったものです。
竹は、1本1本で色や太さ、長さが違います。
子どもは、思い思いの竹を選んで、自分の好きな長さに切っていきました。
想像以上に硬い竹の感触に悪戦苦闘しながらノコギリで切りました。
次に、電動ドリルを使って竹に穴を空けていきます。
電動ドリルで穴を空けることに慣れていない子どももいましたが、しばらくすると力を込めて穴を空けることができました。
子どもは、完成図をイメージしながら穴を空けたり、感覚的にどんどん穴を空けたりして活動を進めました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「電動ドリルで穴をあける時、大変でした。最初は、ゆっくりすぎて、本当に穴があいているのかなと思いました。どんどんドリルを回していくと、穴があきました。すごくきんちょうしたけど、私は、まだ完成していないのでがんばりたいです」
「うまくつくれるか不安だったけれど、やってみるとスラスラとドリルの刃が回って、あっという間に時間がたちました。ぼくは、風のようなもようにしました。裏はまだほっていないので、どうしようか迷います。みんなの竹とうろうができたら黒板の反対のたなにおき、カーテンを閉めて明かりをともしたいです」