ブラウンのけが
1年1組
創造活動
2022/06/12
ブラウンのおでこに傷ができていました。どうしてけがができたのか誰もわかりませんでした。やぎさんかいぎで、「からすにつつかれたのかな」「マックスに頭突きされたのかな」「木の枝が刺さったのかな」と様々に考えました。子どもは、「手当てをしたい」と話し、保健室から消毒液を借りてきて消毒をしました。
また、「フレー、フレー、ブラウン!」と応援したり、めえめえキッチンで作ったとっておきの桑の実の料理をあげたりしました。
子どもは作文シートに次にように書きました。
「せんせいがしょうどくをもってきてやぎさんにかけました。ぼくはいたくないのかなあっておもいました。いたいっていってるみたいだったから、かわいそうになりました。」
「5とうすごくおおきくなったらけんかしないかな? むずかしいな。ブラウンのにくがむけちゃった。どうすればいいかわからないよ。ほんとうかわいそうでかわいそうだよ。」
「どうとくのかつどうでぼくがかんがえたことは、おかあさんはあかちゃんをたからものだとおもっていて、あかちゃんはいきるために、いっしょうけんめいおっぱいをのむことは、ハムスターもやぎも、にんげんもおなじなんだなあということです。」
「あかちゃんがうまれてないとき、ブラウンとマックスはなかがよかったのに、いまは、なかがわるいです。どうしていまは、なかがわるいのでしょう? こやがわかれて、なかがわるいの? どうしてどうして? やぎさんのきもちわかりたいな~さすがににんげんがやぎのきもちわかるはずないよね~。」