5月30日 陶芸家・山岸さんと共に
5年2組
創造活動
2022/06/03
陶芸家の山岸さんが改めて工房を訪れ、子どもと陶芸をしました。
子どもは「また山岸さんが来てくれました。私がつくったのは、あさいお皿とおちゃわんです。あさいお皿の色は緑で、おちゃわんの色は白にしました。初めはけっこうむずかしいと思ったけれど、あとから楽しくなってきて、そんなことは思いませんでした。終わった後に、コップとかにかいてあるもようは、どうやってかいているのかを聞いてみたら、ちがう色のねんどをかさねていくと教えてもらいました。例えば、白と黒をかさねるとしましまになるということでした、うすいねんどを五十枚くらい重ねているそうです」と作文シートに書いていました。
陶芸をする仲間のそばで、木工で皿をつくっている子どももいました。
皿にくぼみの部分を彫り終え、円のかたちに糸鋸で切っていました。
子どもは、作文シートに、「木工でお皿づくりをしました。切るのと形をととのえることをしました。最初はきるのをしました。糸鋸とクランプをつかってきりました。丸く切らないで、ちょっとずつ切っていきました。あとは、カービングナイフで、形をととのえていきました。下のかどっこを中心に形を整えました。すごくかたくて苦ろうしました。わたしは、どうしたらやりやすく形を整えられるのか考えました。考えたら、すごくよくけずれてきました。あと形もととのえられてきました。次は、カービングナイフで、形をととのえたいです。きれいにしたいです」と書いていました。