頸城園芸の今川さんと苔玉づくり
6年2組
創造活動
2022/05/29
これまで子どもは、自分たちで苔玉や苔テラリウムをつくってきました。
今回は、頸城園芸の今川さんから附属小学校に来ていただいて苔玉づくりを学びました。
まず、観葉植物のヘデラやテーブルヤシ、コーヒーの木から自分のお気に入りを選びます。
次に、観葉植物の根元の土を落として、けと土を周りにつけます。
最後に、けと土の周りにハイゴケをつけて、糸を巻き付けていきます。
自分たちが前につくった苔玉は観葉植物を使っていなかったので、作り方の違いに注目する子どもがたくさんいました。
糸の巻き付け方などの難しい部分は、今川さんに習いながら活動を進めていきました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「今日は、頸城園芸の今川義英さんと一緒に苔玉づくりをしました。今川さんは、植物のプロです。最初に説明を受けた時、すごい簡単そうにやっていました。すごい作るのが速くて、でも、ていねいにきれいな形になっていたのですごいなと思いました。ぼくは、ヘデラを選びました。そして、まずヘデラの根っこの土を落として、苔をまいて、ひもをつけて完成しました。すごく楽しかったし、うまくできてよかったです」
「最後はヒモでむすんで、かざりつけをしました。ヒモでむすぶのは、今川さんに手伝ってもらいました。そうしたら、しっかり丸くなりました。そして、お花(ピンク色の)をさして、葉っぱが多かったので今川さんに教えてもらったように少し切りました。2回目の苔玉づくりだったので、少しなれてきました。けれど、植物を植えるなんてとてもビックリしました」