5月21日(土)ポプラオリンピックは、自分の力で、みんなの力で
2年2組
集団活動
2022/05/25
19日(木)の体育の時間、リレーや徒競走をしました。
リレーでは、これまでに何回か走っていますが、なかなか白組に勝てないことにもどかしい思いをしていました。
そこで子どもに、今の気持ちを聞くと、絶対に勝ちたい、負けたくないと話しました。
そんな中で、「勝てると思ったら勝てるかもしれない。負けると思ったら負けちゃうよ」と話す子どもの言葉に、
「もっと練習したい。」「黄色と赤チームでもっと練習したい」と話したり、
「自分の力で勝ちたい、手加減してもらうくらいならビリの方が良い。それで勝っても嬉しくも楽しくもない。」
「相手も本気、自分たちも本気なのが本当にレースだと思う。」
と話す子どもの姿がありました。
自分の力を出し切ること、みんなの力を合わせることをポプラオリンピックでしていきたいことを話しました。
20日(金)には、体育の時間に、学級でリレーをしました。
子どもは、「速くなってきたね」と話したり、「バトンパスを走りながらもらったらどうかな」と提案したりしました。
7限には、学級でポプラオリンピックへの思いを黒板や絵で描き表しました。
21日(土)のポプラオリンピックでは、自分の精一杯を出し切ろうとする子どもの姿が見られました。
フィナーレが終わった後、気持ちを聞きました。
子どもは、
「応援賞がとれてうれしかったです。」
「リレーの時に今まで黄色チームは3位だったけれど2位になれてうれしかったです。」
「黄色チームも戦うときは、敵だけど仲間だなって思うし、白チームも、青チームも仲間だって思います。」
「勝っても負けても最後にみんなで笑って帰れるといいなって思います。」
と話しました。