学級の活動

おうまさんがのった！！

原っぱでお馬さんと散歩する子どもを、くるまに乗った子どもが追いかけました。

お馬さんに追いつくと、くるまに乗ったまま草やニンジンをあげました。

子どもは「お馬さんがくるまに近づいてきたよ。くるますきなのかな」「サファリパークみたい」と話していました。

　

そして、くるまにのった子どもがリードをもち、「おうまさんおいで」と声をかけながら、くるまにのったままお馬さんを引っ張りました。

トコトコとついてくるお馬さんを見て、「いやじゃないみたい」「馬車みたいだけどぎゃくだ」と話しました。

しばらく散歩すると、くるまの中の草やニンジンを食べようと、お馬さんが後ろからくるまに近づいてきました。

子どもは、「もしかして、乗りたいんじゃない」と話し、草をたくさん集めてくるまの奥におきました。

すると、お馬さんが自分からくるまに乗りました。

「すごい！すごい！乗った！」と、子どもは歓声をあげました。

そのまま連れて行こうとしましたが、お馬さんはくるまから飛び降りました。

　

くるまの床がすべって歩きにくそうだったことや、お馬さんがすぐに飛び降りてしまったことから、

「もう一台、お馬さんが乗りやすいくるまをつくりたい」「もうちょっと乗りやすくして、床には滑り止めを敷きたい」と話しました。

　作文シートには、「おうまさんとはしったよ。そのあとはみんながのっておうまさんとくるまでおさんぽしたよ。そのなかにはにんじんくろおばありんごがあったよ。そのおかげでおうまさんがのったよ。うれしかったよ。たのしかったよ。」と書いていました。