目の前で邪魔をする
6年1組
実践教科活動
2022/05/19
「的をしぼる」からつくられた陣形があります。
あるチームの試合を見ると、ボールを持っている攻撃者の近くで邪魔をしていました。
それぞれの陣形について話し、ゲームをしました。振り返りで、それぞれの陣形についての考えを以下のように書いていました。
「もう1人いることを頭に入れておかないといけません。それに、覆われるともう1人がどこにいるかわからなくなるかもしれません。しかし、それを乗り越えたら相手の体制が整う前にとにかくパスを回せばいいと思います」
「目の前で邪魔をされると、どこにどのように投げようかとっても迷います。1回だけやられたことがあって、とっても投げるのに時間がかかってしまい、結局投げらてもスティールされ、とても大変でした。「背」は低ければ不利になってしまうけど、上や横に投げられてももう1人がカバーしてくれると思います。スティールボールには仲間を信じてやることが1番大切だと思いました。邪魔をしている人は、上や横に投げられてももう1人がカバーしてくれると信じているからやっているのだと思います」
「目の前で邪魔されるのはあまりスティールできないと思います。上からいろいろな所にパスされる可能性があるからです」