車いすからみると
6年1組
創造活動
2022/05/13
学校にある車いすに乗って、校舎内をまわった子どもが、こんなことを作文シートに書きました。
「バスケをいすにすわってやっているのを見て、ボッチャもすわってできるのでは?と思い多目からいすを持ってきてボッチャをしました。試合が始まって、いすの置く位置が変な所だと足がはみでてしまい中々難しかったです。投げるときも難しくほとんどが難しいと感じました。サロンあじさいの方はだいたいの人がすわってやっていて、でもあんなに上手にできているのはすごいと思いました。車いすだともっともっと難しくなって大変なのではないかな~と思います。パラリンピックでやっている人はすごい人だと思いました」
「この学校は、障がい者や車いすに乗っている人がいないのがふつうだから、意外と整備されていないんだなと思いました。この前○○さんが来た時は、ちょっとのきょりなら歩けるからよかったけど、少しの間も歩けないという人がぱらまちアプローチで関わるとしたら、不便だなと思います。障がいがある人は、私たちが気づかないところで、大変な思いをしているんだなということが車いすに乗ってみて分かりました」
「前、○○さんが言っていたように「何かを片手で持っているじょうたいで車いすに乗って進むのはすごい大変」というのは本当にそうなんだな!と思いました。これからもっと、障がい者の大変さを体験してみたいです」
「車いすにのったことがないので、車いすの大変さを知れてよかったなと思いました」