学級の活動

５月２日　ぎりぎりまで、少しずつ

　スプーンをつくっている子どもが、スプーンの皿の裏、柄と皿の間の首部と呼ばれるところを薄くしたり、細くしたりしていました。

　子どもは、作文シートに「スプーンづくりで、攻めて、細くしました。仲間のものよりももっと細くするということです。いっしょうけんめいやっていたので手がいたくなりました。もうちょっとでかんせいがきます。楽しみです。われそうだとおもったけど、ぎりぎりわれませんでした。ふるえました」、「すくうところがほとんど完成しました。持つところがなかなかうまくいかなくて、とても大変です。うすくしすぎたりとか、バキッといってしまったりとか、時間をかけたくないと思うと急いでバキッといってしまったりすることがよくあります。だから、次もずっと少しずつやろうと思っています。だいぶよくなってきています」と書いていました。