4月28日(木)こっちどうぞ
2年2組
創造活動
2022/04/29
朝、畑に行くと、もうすぐ食べられそうになっていたいちごが、誰かに食べられてしまっていることに気付きました。
子どもは、食べた跡を見て、カラスに違いないと話し、カラスよけをすることについて話し合うことにしました。
「ビニールハウスで囲ったらいいんじゃないかな。」
「でも突っつかれたらやぶれちゃうんじゃない。」
「かかしをつくれば、からすは驚くんじゃないかな。」
「大きな音も良いかもしれない。」
鷹のかかしだとカラスはいやがると思うからいいと思うと話したり、大きな音をiPadで録音してカラスがきたらそれを流すのがいいのではないかと話したりしました。
そんな中、「でもさ、カラスにもじじょうがあるかもしれないよ」と話す子どもがいました。
「もしかしたら赤ちゃんがいるのかも知れない。だから、カラスを傷つけるのはよくないんじゃないか」と話しました。
カラスが傷つかずにいちごを守る方法を考え、
「大きないちごがあればそっちにいってくれるかも知れないよ」
「いちごのかかしをつくりたいな」と話しました。
ビニール袋に新聞紙を入れて形をつくってくと、
「もっととがった方が良いよ。」「匂いもつけれないかな。」
「看板もあったらいいんじゃないかな。」
と、いちごのかかしやその周りにつくりたいものを話しながらつくっていきました。
できあがったいちごを早速畑に置いたり看板を付けたりしました。