紙コップを並べて 積んで
6年2組
実践教科活動
2022/04/18
実践図画工作科で、紙コップを並べたり、積んだりしていろいろな形をつくる活動をしました。
子どもが使った紙コップの総数は約3000個です。
最初は一人が80個程度の紙コップを使って、思い思いの形をつくっていきました。紙コップを星形に並べる子、どこまで高く積むことができるのか挑戦する子など、様々でした。
そのうちに、友だちと一緒になって活動する子が増えてきました。つくっては崩れ、つくっては崩れを繰り返しながら、活動を進めていきます。ピラミッド型や円柱型に積んだり、「6ー2」の文字を並べたりして、次第に形ができあがっていきました。
子どもは、作文シートに「紙コップを円になるようにならべ、その上にどんどんつみ重ねていきます。けっこう高くつみあがったので、うれしかったです。友達と協力して作った作品は、やっぱりかがやいて見えます。紙コップがと中でなくなってしまいましたが、他の人がいいよと言って貸してくれたので、すごく心が温まりました。みんなとってもやさしかったです。本当に楽しかったので、できればもっとやりたいです」「やっている時に気づいたことは、やっていくうちにこんなアイデアがいいんじゃない?など話していくのでそうぞう力がゆたかになるし、人間関係もよくなっていくのですごくいい活動だと思いました。けっきょく、さいごのさいごに半分くずれてしまいました。だけど、すごく楽しかったです」と書いていました。