創造活動「ぱらまちアプローチ」
6年1組
創造活動
2022/04/12
黒いバック、そしてその中に入っている赤、青、白の球を見た子ども。「あっ!」と何やら気付いたような表情の子ども、「何だ?」と首をかしげている子ども、その姿は様々でした。「ボッチャというスポーツで使う道具なんだけど・・・」と担任から聞くと、
「テレビで見たことがある」「イベントで体験したことがある」「パラリンピックでやってた」「車いすに乗っている人がしていた」など、子どもはどんどん話し始めました。
体育館に行き、全員でボッチャをしました。
ボッチャを終え、今年の6年1組の創造活動名が「ぱらまちアプローチ」であること、そして、4月22日に上越市身体障害者連絡協議会の方と試合をすることを担任から聞き、ぱらまちアプローチの初活動を終えた子どもは、作文シートに次のように書きました。
「障がいがある人とはあまりかかわったことはないけどいろいろなことでかかわっていくのはわくわくしています。4月22日の人たちとたたかうのはとってもたのしみです!!!」
「ぱらまちアプローチでどんな人とあえるかが楽しみです。」
「ぱらまちアプローチが始まり、いろいろな方と関わっていきたいです。」
「4月22日の試合も勝ちたいです!!今年の創造活動、楽しみです!!」
連絡帳を書き終えると、オープンスペースでボッチャをしている子どもがたくさんいました。「オープンスペースにもボッチャコートつくってほしい」と言われました。既に、ボッチャは、子どもの学校生活の一つとなっているようです。「22日の人たちは、相当強いぞ」と、22日に出会う人のことを話しながら、ボッチャをしています。