4月8日(金)「ちかくがいい」
2年2組
創造活動
2022/04/08
今朝、登校してくるとすぐに昨日植えたお花のところに走って行く子どもの姿がありました。
お花を見ると、ニコッとしながら、
「ちょっとつぼみがふくらんでいるね」「なんかキラキラしてるよ」と植えたお花を見ながら話しました。
また、別の子は、「夕方雨が降ったから大丈夫かなって心配だったんだ」と話し、おうちにいる時もお花のことをずっと考えていたことを話しました。
「植えたお花の場所を決めたい」「近くの場所がいい」などと話しながら、お花の場所を決めていきました、
教室に戻ると、「お野菜も育てたい」と話す子どもがいました。
すると、「僕もそう思っていたんだ」と話したり、
「私は育てたいお野菜がたくさんあるんだよね」と様々に思い描いていることを話しました。
種から育てることが多いものや苗から育てることが多いものがあることを教師から聞くと、
「まずは種から育てていきたい」という子どもの言葉から、
ほうれん草、小松菜、ラディッシュの中から一つ選んでみることにしました。
「どんな種なんだろう」と袋を覗いたり、「ラディッシュは赤い実だから赤い種なのかな」と話したりと自分が育てる種を見つめました。
ポットに土を入れ、種を植え、水を入れ、受け皿をしきました。また、受け皿に、原っぱからとってきたお花を飾ったり、つくりを一緒に植えたりする子もいました。
どこに置こうかと考える中で、「一緒にいたいから机の上が良いな」、「日当たりの良い場所が良いかもしれないから前庭がいいと思うんだ」と話して思い思いに場所を決めていきました。
「おうちに持って帰ってもいいかな」と話す子もいました。