10月28日 大町の人とぼくらの目的がちがうじゃん?~お茶会を開くことについて~
子どもに「これからの活動をどうしていきたいか」と教師が尋ねると、子どもは、「お茶会のリベンジをしたい。前回仲良くなるという目的でやったけど、それができなかったから」「自分たちでイベントを開きたい」「大町通りのよさをPRするドラマを撮影したい」などと話しました。多くの子どもがお茶会をもう1度開きたいと話したことから、2回目のお茶会を開くことにしました。
教師に「誰を呼びたいの」と尋ねられると子どもは、「5丁目の人。前来た人とちゃんと話したい」「大町通りの人。大町通りで活動しているわけだから」と話しました。大町通りの人を呼びたいと考える仲間の言葉を聞いた子どもは、「旭会館だと狭くて忙しくなったり、結局話せなくなったりしそう」と話しました。そこで、3回に分けて、各町内毎にお茶会を開くことにしました。
さらに、「大町の人はお茶会で何を求めているんだろう」と教師から問われると、子どもは、「大町の人同士で情報交換したい」「5の2とも情報交換したいんじゃない」「にぎやかになるから」などと話しました。
この日の作文シートには、次のようなことが書かれていました。
「お茶会をする目的が仲良くなること、大町の人にとっても同じだと思います。大町通りの人たちは、年をとった人が多くひまになっている人がいると思います。そこで、たまに来る小学生と仲良くなると思います。そこで、たまに来る小学生と仲良くなり話しかけてもらえばひまがへり楽しさがふえるといいと自分たちも思っています。」
「お茶会をする目的が仲良くなること、大町の人にとっては、きちょうな時間だから来ているんじゃないかなぁーと思います。だって大町通りの人たちはとなりの人とかとは話したことがあるけどとなりのとなりのとなりの人とはそんな話したことがなくてみんなと話したりするために来ているんじゃないかなーと私はおもました。」
「お茶会をする目的が仲良くなること、大町の人にとっては、なつかしいお茶会に行って、町の人とおしゃべりすることだと思うよ。?そのためにした方がよいことは・・・うーん?ちょっと、あれ?さいしょから大町の人とぼくらの目的ちがうんじゃん?こっちの目的つたえなかったら、ただ、5の2はお茶会をていきょうするだけの人になるよ?どうしたらよいかのう・・・。」












