実践算数科「はかってくらべて」
2年1組
実践教科活動
2025/10/27
実践算数科「はかってくらべて」で、自分の体や身の回りの物の長さを測ったり比べたりしました。
自分の体の長さを測っていく中でも、もっと長い長さも測りたいと思い、1mものさしを使い始めました。そして、自分や仲間の身長を測って比べたり、教室の縦や横の長さを測って比べたりしていきました。


「この線に合わせれば、真っ直ぐに測れるよ」と言いながら、床の板の目にある線を使って1mものさしを繋いでいきました。
子どもは、いろいろな物の長さを測りながら、どこからどこまで測るのか、真っ直ぐ測るためにどうするのか、半端なときにどうやって目盛りを読むのかなどを考えていました。
また、1mぴったりになる物の長さを探していた子どもは、「これはちょっと短い」「これは長すぎる」といろいろな物に当ててみながら、1mを探していました。そして、ふと目を向けた玄関の床にあるタイルに注目して、1mを当ててみました。すると、「あっ」とびっくりしたような声を出し、タイル5個分でぴったり1mになることを見つけました。子どもは、1mにぴったりになる物を探しながら、1mという長さの感覚をとらえていったようでした。












