10月のふれあいデー・ふれあい集会を担当して
10月15日(水)は、10月のふれあいデー・ふれあい集会でした。今回、1年生が活動を担当するにあたり、1組と2組の子どもがみんなで話し合って取り組みを進めてきました。
これまでふれあい集会を経験してきた1年生には「チームの仲間と仲良くなってきた」「チームの仲間とまだまだ仲良くなりたい」という思いがそれぞれにあり、プレイングチームのかかわり方について見つめている姿がありました。特に、9月のポプライベントを通して、チームで過ごすことのよさや、チームの仲間の優しさを感じていました。
そこで、「声をかけ合う」ことをテーマに、どのようなゲームをするか、どのような日にしたいかなどを、1年生みんなで繰り返し話し合ってきました。

仲間と実際にゲームをやってみることを繰り返し、ルールについてもみんなで話し合って進めていきました。声をかけ合うゲームとして、新聞紙でボールを受け止めてリレーしていく「こえをかけあうしんぶんボールキャッチ」をすることに決まりました。
テーマやゲームなど、決まったことを各学年に伝えにいくことも初めてです。「緊張するなぁ」「うまく話せるかな」「練習したからバッチリだよ」と話す子どもの姿がありました。

当日、子どもは、いきいきと司会進行をしたり、チームの仲間と共に活動したり、仲間と声をかけ合ったりしました。



ふれあいデーを終えて教室に戻ってきた後、一日を通した感想を話しました。
「遊びに参加できない人がいたから、遊びを変えたよ。その人にたくさんの人が声をかけてたよ。」「新聞紙がボロボロになって大変だったけど、うまくいったよ。楽しかったよ。」「ゲームで3、4、5年生が、新聞紙をどんどんちっちゃくしてボールを乗っけるようにしたから、めっちゃ声のかけ合いがうまれたよ。」「自分で司会をするからとても緊張したよ。でも、全校のみんながいて、勇気をもらってできたよ。」と子どもは話しました。
子どもは、その日の作文シートに「チームの仲間に、自分から声を掛けますか。」ということに対して次のことを書きました。
「こえをかけあえるときもあるけど きんちょうするときもあります。ふれあいタイムで おにごっこをしてたのしかったです。こえをかけあうしんぶんボールキャッチで しんぶんにおおきいあながあいてたけど ギリギリおちませんでした。ふれあいトークで みんなくわしくたのしかったとかいってくれたので たのしかったです。おにごっこでおにになって 5ねんせいをつかまえれたので うれしかったです。チームのみんながやさしかったです。みんながたのしいっていってくれたから たのしくできました。しんぶんがはんぶんにやぶれておもしろかったです。ダンボールにいれるゲームなのに みんな むげん ていいながらダンボールにいれないで ずっとやっていました。」
「こえをかけられます。りゆうは、はずかしくなくなったからです。ふれあいタイムでだいこんぬきをしたよ。たのしかったよ。」
「こえをかけたいです。なかまも、こえをかけてくれたから、うれしかったよ。プレイングチームとおにごっこをしたことが ちがうはんとでまたうれしかったよ。ふれあいランチでもこえをかけあったよ。」











