声をかけ合う「10月のふれあいデー・ふれあい集会」
10月15日は、1年生が企画、運営をする「10月のふれあいデー・ふれあい集会」でした。
子どもは、ふれあい集会で行うプレイングチームゲームについて、「こっちのゲームの方が、声をのかけ合いがたくさんありそうだよ」「ゴールをすることが目的じゃなくて、たくさん失敗するのも楽しいから、ボールを落としたらスタートからやり直しがいいよ」と、自分や仲間と試したり、プレイングチームの仲間のことを考えたりしながらゲームをつくってきました。
また、前日には「チームのみんな全員に楽しんでほしいな」「ボールが落ちちゃったときに『もう1回やろう』って言いたいよ」「ちゃんとせつめいできるかドキドキするよ」と話す子どももいました。
そして、「10月のふれあいデー・ふれあい集会」の当日を迎えました。ふれあい集会は、司会のはじめの言葉から始まりました。
その後、「こえをかけあう しんぶんボールキャッチ」のルール説明をし、そのゲームをプレイングチームの仲間と楽しみました。
子どもは、仲間と話しながら新聞の形や持ち方をつくり変えたり、「いくよ!」「おしい!」などと話したりしました。
その日、子どもは、作文シートに次のことを書きました。
「10がつのふれあいしゅうかいで、『こえをかけあう しんぶんボールキャッチ』をしたよ。すごくたのしくてむずかしかったよ。いっぱいゴールできて、うれしくてたのしかったよ。いろいろなほうほうをつかったから、たのしかったんだよ。いろいろなほうほうとは、しんぶんをまるめてボールをしんぶんのなかにいれたよ」
「まだゲームをしていないときに、4ねんせいの○○ちゃん『おんぶする?』っていってくれたよ。9がつのふれあいデーも○○ちゃんだったきがする?だから、きょうが2かいめだよ。だから、めちゃくちゃすごーくうれしいよ。○○ちゃんとふたりで、しんぶんをもってたから、○○ちゃんってすっごくやさしいんだね。ってきづいたよ。あとは、すごーくめちゃくちゃおもしろいことがあったよ。なぜかというと、●●ちゃんっていうはんちょうが、ボールをおちたときにひろおうとしたら、はんちょうがびっくりして、しんぶんをきれいにきっちゃって、うちはばくしょうしたよ」
「むずかしかったけど5かいは、ゴールができたからたのしかったよ。7かいぐらいしっぱいしたよ。でも、こえのかけあいがうまれたからよかったよ。ゲームのときのじぶんは、となりのしんぶんがちっちゃかったから、はいりづらかったよ。じぶんがしゃべったことは、『おちちゃうからきをつけてね』といいました。はんちょうがわざとダンボールをちがうほうこうにむけて、かっこつけてキャッチしてたのがすごかったよ」