6月19日 雁木の雰囲気に合う
6月6日(金)の7回目のお出かけの際に、オフィスたてぐや北川の差配人小林さんから、てるてる坊主をつくって雁木下に飾ることの提案をしてもらいました。
小林さんから提案があったことを伝えると、子どもは「やりたい」「いっぱいつくりたい」「何個つくれるの」などと話しました。そこで、てるてる坊主のワークショップに参加することにしました。
6月19(木)の8回目のお出かけで、オフィスたてぐや北川へ行き、小林さんからてるてる坊主のつくり方やつくったてるてる坊主の吊し方を教えてもらいました。新聞紙を丸め、使わなくなった布でそれをくるみ、紐で結んで完成です。
できててるてる坊主に思い思いに顔を描きました。最後に紐を通してもらって、雁木下に吊してもらいました。
子どもは雁木下で風に揺られるてるてる坊主を見ながら、涼んでいました。
学校でてるてる坊主づくりを振り返ると、「楽しかった。小さい2個は店の中にも飾った」「風で揺られて気持ち良さそう」「雁木の雰囲気に合っていた」などと話していました。
この日の作文シートには、次のようなことが書かれていました。
「てるてるぼうずをつくりました。てるてるぼうずをつくるのはけっこうかんたんでした。でもカワイイてるてるぼうずをつくれたのでうれしかったです。マルシェのときもかざられているのでみにいければいきたいです。(後略)」
「八回目の大町通りで、てるてるぼうず作りをしました。今回はやりたい人だけではなく、全員が作りました。今日はとてもあつくて、オフィスたてぐや北川に行くだけでもあつかったです。オフィスたてぐや北川に着くとさっそくてるてるぼうず作りがはじまりました。あるいてきてあつかったので少しひえていたたてぐやもあっというまにあつくなってしまいました。ワークショップはただつくるわけではなく、オフィスたてぐや北川じまんのアップサイクルなんです!(中略)布は白を使いました。白ならどんなリボンでもあうと思ったからです。リボンは赤にしようと思ったけど、他の人が私と同じ組み合わせをしていたのでやめました。そこで何色にしようかまよったけど、いいリボンがあったのです!それは金色です。白と金ってあうのでいいと思いました。顔はいいのが思いつかないし、思いついてもうまく書けなさそうだったのでシンプルにへのへのもへじにしました。それに、へのへのもへじのてるてるぼうずを見たことがある気がしたからです。現時点では私と同じ組み合わせの人がいなかったので安心しました。(後略)」