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学級の活動

4/24 青田川を愛する会の方に出会う

6年1組 創造活動 2025/05/13

17日に青田川へ行った子どもは、青田川がきれいであること、そして「青田川を愛する会」が手入れをしていることを知りました。そこで、「青田川を愛する会」の方に青田川についてお話を聞きに行きました。
子どもは学校を出て、青田川沿いを歩いて南本町3丁目まで行きました。途中、神社や建物、看板を見て、寄り道をしながら歩きました。子どもは、「これも郷土遺産かな?」と話しながら歩いて行きました。

南本町3丁目で「青田川を愛する会」の方に会いました。
青田川の始まりは、高田城の外堀であったことや人の手で掘ったことを聞き、とてもおどろいていました。そして、青田川にいる生き物や植物、どこから流れてきているのかということも聞きました。子どもの中で一番残ったのは、昔青田川がドブ川と呼ばれていたことだったようです。先週、青田川で過ごしてきた子どもにとって、予想できないことだったようです。しかし、そこから「青田川を愛する会」の方や小学生、企業がきれいにする取組を行ってきたことで、今のきれいな川になったことを知りました。

その後は、南本町3丁目を一緒に歩いていただき、市の文化財になっている大イチョウの木や高田時の鐘、県内で最古の松尾芭蕉の句碑などを教えていただきました。

活動を終えて、子どもは以下のように振り返りました。
「青田川を愛する会の人たちのお話を聞きました。青田川は昔すごくきたなかったときいてビックリしました。自転車も落ちていたときいてさらにビックリしました。魚もいなかったなんて信じられないと思いました。青田川にさいている桜は、すごく手入れされているからきれいなんだ~と関しんしました。私は、青田川を昔から手入れして、きれいにしているから、今のきれいな青田川があるんじゃないかなと思いました。」

「今では青田川を愛する会の人たちが協力し、清水にもどすことができました。青田川を愛する会の人たちが協力してくれたおかげできれいな青田川が保たれていることを知り、私もできる限りのことをしたいなと思いました。」

「ずっとこの綺麗な川なのかなと思っていたけれど、前は、人々からじゃけんにあつかわれ、ドブ川とよばれていたそうです。そこで『魚たちもくらせるような綺麗な川にしたい!』と立ち上がったのが、青田川を愛する会の元だったみたいです。(中略)もう少しいろいろなことを知れたら、私たちでも青田川をPRできるんじゃないかなと思いました。
 郷土遺産とは、苦労もありながら、それでも折れなかったもののことをいうんだと思いました。」