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学級の活動

4月11日 創造活動「いきづく大町通り」

5年2組 創造活動 2025/05/07

4月11日、5年生になり初めての創造活動の日。子どもは、行き先や活動名を知らされずに学校を出発しました。

青田川沿いを通り、高田地方裁判所まで歩いてきました。すると、雁木のある通りが見えました。雁木のある通りを歩いていくと「オフィスたてぐや北川」に到着しました。そこで、教師から今歩いてきた大町通りが1年間かかわるフィールドであることを聞きました。

「オフィスたてぐや北川」に入ると、そこに差配人である小林誠さんに出会いました。小林さんから「オフィスたてぐや北川」は昔の建物をほぼそのまま残していることやたくさんの働く人が共有しているシェアオフィスであることを聞きました。

その後、「オフィスたてぐや北川」の中を見ました。2階へ上がろうと階段を上ると、自分の家よりも急であることを感じました。2階へ上がると吹き抜けがあることに気づき、町家ならではの家の造りを感じていました。また、建物の中には、使わなくなったものを用いてつくられたアート作品や商品を見て、「つくってみたい」「面白いね」と話しました。

最後に、教師から活動名が「いきづく大町通り」であることを聞き、これからの活動への思いを膨らませました。

この日の作文シートには、次のようなことが書かれていました。

「今日、初めて『いきづく大町通り』をしました。最初は、大町通りを通って、いろいろなお店を見ました。ハンコやさんやお薬やさん、何のお店だかわからないけど、猫もいました。今日は雨だったからあまり人はいなかったけど、晴れの日はどんな感じだろうと思いながら歩きました。10分ぐらい歩くとオフィスたてぐや北川につきました。そこで、小林さんに会いました。ここは、北川さんという人がたてぐやをしていた所だそうです。でも今は、一階と二階のほとんどが、一つ一つの小さなお店があって、ぜんぶで16人の人がここにお店を出しているそうです。お店の売り物をやさしくさわったり見たりしていいと言われたので、さっそく一階のお店から見学しようと思いました。(後略)」

「今日、初めて、いきづく大町通りをして私は、いろんな場所へ行きました。まず一番最初に行ったのは『オフィスたてぐや北川』というところに行きました。そこの差配人の小林まことさんがいました。そこは、16人で共同運営をしているお店で小林さんがその16人の1人であると同時に15人と『オフィスたてぐや北川』のもちぬし北川さんのあいだにはいっていろいろお話をするのが差配人だそうです。1階には大きいピアノ一台と小さいピアノが一台、13人の人たち、一人一人の小さなお店があって2階にはペットボトルやかん、ビンなどをつかったげいじゅつさくひんやすてられそうになった、だるまやくつ、サーフィンボードなどに絵がかいてあったりしたものがあったりとのこりの3人の方の作品がおいてありました。次にいったのは大町通りにある『ラーメン友』です。そこに行って店長?の方が『こんどつくってみる?』っていってくれてうれしかったしびっくりしました。こんどあったときには、どうしてその上越市大町通りにお店をつくったのかきいてみたいです。今回いったのはそこだけだけど、またちがう日にいってちがうお店にもいってみたいです。あと、これから『いきづく大町通り』の活動でしったこと、学んだことを新聞とかにしていきたいなぁとおもいます。もっともっといきづく大町通りをとおしていろんなことがしりたいし、また大町通りにいっていろんな人といろんなことにかかわって、最終的にはオフィスたてぐや北川のように一人はちょっと多いから一チームずつで大町通りをより多くの人にしってもらえるようなイベントをひらいたりしたいとおもいます。」