のうかの先生にあいたい
らんまん農えんが始まり、野菜や花を育てる土をやわらかくするために、子どもはスコップで土を掘り起こしました。しかし、雨によって、なかなか土を掘り起こせない日も続きました。
そんな中で「どうするとおいしい野菜やきれいな花を育てられるのかな」と言う子どもがいました。そこで、農家さんに会って実際の畑やお話を聞いてみることにしました。
4月17日、市内の「ほーりーふぁーむ」へのお出かけし、堀口典幹さんに出会いました。堀口さんは、トマトやキュウリなどを栽培されている農家さんです。
子どもは、堀口さんのビニールハウスの中に入れてもらったり、キュウリやトマトの苗の様子を見せてもらったりしながら、どうやって野菜を育てていくのかを質問していきました。そして、畑の土を見たり触ったりしながら、「石みたいにコロコロしている」「さらさらしている」「ふわふわになっている」などと感じたことを話していました。
作文シートには次のようなことが書かれていました。
「今日は、ほーりーふぁーむへいってたのしかったです。ほりぐりさんがいました。たがやすときは『はれた日にたがやすといいです。』と言われました。キャベツをたべさせてくれました。おいしかったです。またいきたいです。またわかんないことがふえたら、またいけるといいです。水ぶんをちょびっとずついれてと言われました。」
「きょうは、ほーりーふぁーむにいったよ。ほりぐちさんにきゅうりや、とまとのことをおしえてもらいました。みせてもらいました。ぜんぶねっとのなかでそだてていました。ぼくらもああいうたくさんのものをそだてたいです。トマトは、まんなかにあるものがはなを2つくらいつけていました。もっとたくさんのおやさいをしり、たべてみたいです。また、ほりぐちさんにききにいきたいです。」