筒方の魅力を伝える
2月17日、18日と高田城址公園オーレンプラザで、「知って体験!楽しくわかる 筒方イベント」を開催しました。
1年間かかわってきた板倉区筒方地区をいろいろな人に知ってもらうために行いました。子どもは、筒方の魅力や風景、これまで自分たちがしてきた活動などを伝えることによって、こんなところに行ってみたい、住んでみたいと思ってもらえるように計画し、準備してきました。
筒方を紹介したり、魅力を伝えたりするためのパンフレットやクイズ、展示物をつくりました。また、来てくれた人が楽しみながら筒方を知ってくれるようにクイズやプレゼント、自分たちが育てた米とじゃがいもを使った料理の試食を準備しました。多くの人を呼び込むためにちらしをつくった子どももいました。
オーレンプラザに遊びに来た人やオーレンプラザに用事があってきた人たちが訪れてくれました。
「筒方って知ってますか?」という声がけをすると、初めて聞いた人や、板倉や光が原高原は知っているけど、筒方は知らないと答えてくれる人がいました。子どもが撮った写真を見て、「こんなにきれいなところがあるんだね」「上手に撮ったね」と話してくれる人もいました。
米とじゃがいもの試食では、「とってもおいしい」「お米作りはどんなところが大変だった?」などと尋ねてくれる人もいらっしゃいました。
子どもは、訪れてくれた人と話す中で、「今度筒方に行ってみたいな」という話を聞いたり、つくったものが少なくなったりすることを喜びました。
子どもは振り返りに、次のように書きました。
「アンケートをしていて、筒方にいってみたいですかというしつもんに、すごくいってみたいと書いた人もたくさんいたので、じかんがあればいってもらえると思います。とてもたくさんの人、約70人くらい2日間できました。とてもよかったです。」
「イベントがさっそくはじまりました。最初は赤ちゃんをつれた母さんたちがたくさんきました。赤ちゃんもとてもおいしそうに、ごはんを食べていました。昨日は、きんちょうしてあまり話せなかったけど今日は、いろいろな人とけっこうたくさんしゃべれました。みりょくもたくさん知ってもらえたと思ったのでよかったです。この二日間で少しでも筒方のことやみりょくを知ってもらえたらよかったです。」
「私は1日目はてんじ物の説明をしました。何人か声をかけられたのでうれしかったです。でも何を話すか迷ったり、声をかけられなかった人もいるので、70%くらい成功したなと思いました。1日目は、少ししか手ごたえを感じられませんでした。とても残念でした。2日目は、遠くの方まで宣伝しに行きました。そのときは十数人くらい声をかけたけど、なかなか手ごたえを感じられなかったけど、帰ってきて、『今度筒方に行ってみようかな』と言っている人がいて、うれしかったし、やった!と思いました。このイベントは、目標を達成できたなと思います。」