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学級の活動

レルヒ祭「疲れたけど楽しかった」

4年2組 創造活動 2025/02/14

2月1日、2日にレルヒ祭で出店をしました。1日目は、レルヒ検定の子どもが中心となってテレビ番組に出演し、出店のPRをしました。子どもは「夜に金谷に来たのは、ホタルを見に来た以来だね」と話していました。また、牛木さんからいただいたお菓子を食べながら、ミュージックスターマインを鑑賞しました。「牛木山頂から上がった!」と興奮しながら話し、この場所で活動してきたことを思い出したり、不思議な気持ちになったりしていました。

2日目は、8つのチームが出店しました。さつまいもスティックチームとおみそ汁チームは、レルヒ祭開始となる9時30分からすぐにお客さんが来たことに驚き、「まだできていないのでまたあとで来てください」と伝えていました。これまで調理を重ねてきたことを生かして、手際よく調理し振る舞いました。お店には、実行委員長の庄山さんや相澤さんも来てくださいました。

くじ引きチームは「レルヒガチャ」と連携しながらお店を運営しました。手づくりのクッション、キーホルダー、ミニノートが景品です。子どもは、レルヒガチャのお店の人とコミュニケーションを取ったり、声を張り上げてお客さんを呼び込んだりしていました。

レルヒ検定チームは、スキー発祥記念館を訪れたりレルヒさんの本を読んだりしながら、10問の問題を作成してきました。ステージ上にお客さんを招き、問題を配付したり丸付けをしたりしました。「平均点は60点か70点くらいだった。ちょうどよい難しさだった」と話していました。

金谷山マップ&パフレットチームは、会場のお客さんに進んで声を掛けてマップとパンフレットを手渡しました。最初は緊張していましたが、慣れてくるとお客さんとコミュニケーションをとるようになりました。また、地面にマップが落ちてしまったときには、一つ一つ袋詰めしておいてよかったと感じていました。

顔出しパネル&パズルチームは、お客さんの思い出をつくりたいという思いで準備をしてきました。レルヒさんの顔出しパネルには、子どもから大人までいろいろなお客さんがやって来ました。お昼の時間帯には大勢のお客さんが来たことを喜んでいました。

金谷ツアーチームは、受付名簿を作成し、3つのコースの開始時刻を決めて、金谷を紹介するツアーイベントを開きました。3つのコース全てのツアーを実施することができました。お家の人だけでなく、お客さんが参加してくれことが嬉しかったと感じていました。

レルヒ祭出店の最後を飾るのはレルヒガールズの歌とダンスです。学級の仲間やお客さんがステージ前に大勢集まりました。お客さんの掛け声や手拍子をもらいながらパフォーマンスをしました。会場が大変盛り上がりました。

子どもは作文シートに次のように書いていました。

「今日は、レルヒ祭でした。今日、夜、生中継に出ます!なので6時ころに集合しました。スキー記念館の前に集まって、下の屋台村に行きました。夜、金谷に行くのは六月ぶりだなあと思いました。前より雪が多くなっているようにかんじました。(中略)いよいよCM撮影です!立ち位置をかくにんして、れんしゅうしました。ふつうに言えました。そして、いよいよ本番です。さっきと同じように言いました。『え?本番?』ってくらいあっさりやりました。スタッフさんが小声で『ありがとうございました』というかんじでおわりました。このあとは花火があります。みんなでみよう!ということになりました。(中略)打ち上げた場所が、なんと牛木山頂でした。近くで見たから音と光の時差がないな~。」

「今日、レルヒ祭がありました。すっごくつかれたけど、楽しかったです。つかれた理由は、くばるときにいろんなところを歩いたり、地図&パンフレットの説明をしたり!!説明のむずかしかったところは、はずかしくてちゃんと言えなかったところです。あとパパに…『ほらっはずかしがらないで、そこの人!!ほら行って!!』というかんじだったので、行くしかありませんでした。くばりおわったあとパパにいっぱいほめてもらいました。うれしかったです。」