実践音楽科「よってこ鳴子」を見あう日
5年1組
実践教科活動
2024/11/12
秋の音楽集会の中核となる学級パフォーマンス「よって子鳴子」のパフォーマンスづくりが行われている中、11月6日に、2年1組と3年1組の仲間と学級パフォーマンスを見あう日がありました。子どもは、これまでにつくってきた学級パフォーマンスを見てもらう緊張と他学級の仲間の学級パフォーマンスを見る楽しみがありました。
子どもは、2年1組と3年1組の学級パフォーマンスを見て、「『すまいるビルド』の様子が分かる振り付けがあってよかった」「元気な感じが伝わってきた」と話しました。
そして、自分の学級パフォーマンスを披露する時間になりました。
他学級の仲間からは「振りがそろっていてかっこよかった」「速い曲で踊っていてすごい」などと、5年1組の学級パフォーマンスを見て、たくさんの感想が伝えられました。その後、教室に戻って、動画を見返しました。子どもは、仲間と振り付けがそろってきていることを喜びました。一方、かけ声を入れた方が5年1組のめざすかっこいいパフォーマンスにもっと近づくのではないかと考えました。どのような言葉をかけ声に入れるか、どこに入れるかを考え、学級パフォーマンスをつくり変えていきました。
子どもは、次のように作文シートに書きました。
「見せ合うまでは、まったくかけ声とか考えていなかったけれど2・3年生のダンスを見てかけ声を入れてみたら、もっとはくりょくがでて、かっこよくなったなと思うので、かけ声を入れてよかったです。つくりかえてみて、もっとキレがでてかっこよくなったとおもいます。しゃがむ案は、私じゃ思いつかなかったので、みんなでつくっているんだなと、あらためて思いました。これからは、もっとかけ声を大きくして、動きにキレをつけて、笑顔でおどれるようにしたいです」