とにかく楽しかった「秋の音楽集会」
11月22日(金)、2024年研究会において、子どもは「秋の音楽集会」に臨みました。
秋の音楽集会では、入場曲「歌が息をする」、全校合唱「未来へのステップ」、学級パフォーマンス「よってこ鳴子」、全校ダンス「よさこい鳴子踊り」を楽しみました。
子どもは、元気のよい掛け声とともに体育館に入場しました。そして、3年1組の位置に着くと、身体を左右に揺らしながら、明るい歌声を全校の仲間と響かせました。
子どもは、仲間と選んだ学級パフォーマンス曲「よさこいディスコ」に合わせて、弾んでジャンプしたり、手足を大きく振ったりしながら、元気のよい踊りを披露しました。踊りの振り付けは、ダンスリーダーが中心となりながら考え、学級で踊ったり、他学級と踊りを見せ合ったりしながらつくり、つくり変えてきたものです。踊りの練習は、何度も繰り返してきました。その中で、踊りのときの腰の下げ方、腕の振り方、ステップの踏み方などを、仲間に教える姿もたくさんありました。そのように、パフォーマンスのつくり変えや、仲間と繰り返した練習を経て、「見てくれる人にすごいと思ってもらいたい」「みんなと楽しく踊りたい」という気持ちで臨んだ学級パフォーマンスでした。
踊りの振り付けを頑張るだけでなく、掛け声についても、「音楽の音に負けないくらい、大きい声で言おう」と学級で話し合ってきました。踊りに合わせた掛け声「上越の野菜、おいしいよ!」「今日のレシピは何しよう?」などは、3年1組の創造活動「じょうえつ農彩便」にちなんだ掛け声です。創造活動で感じたことを踊りの中で表現しました。
学級パフォーマンスが終わると、たくさんの歓声や拍手をもらうことができました。
その後、全校ダンス「よさこい鳴子踊り」では、体育館の中の思い思いの場所に移動し、笑顔で踊る姿がたくさん見られました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「今日、秋の音楽集会をしました。楽しかったです。とくに楽しかったのは、自分たちのパフォーマンスをおどるときです。理由は、楽しくまちがいなくおどれたからです。他の学級パフォーマンスも、すごかったです。とくに好きな学級パフォーマンスは、5年1組のパフォーマンスです。みんなでやってよかったと思うのは、ダンスです。みんなでおどったパフォーマンスは、みんながいたからおどれたものです。あと、みんながいたからきんちょうも少なくなりました。とにかく楽しかったです」
「今日、秋の音楽集会がありました。はじめは、ちょっときんちょうしたけれど、うたったり、おどったりしていたら、いつの間にか、きんちょうがなくなっていました。きんちょうがなくなったらこんどは、楽しさがきました。音楽集会が楽しくなって、すぐおわっちゃいました。気づけば、あっと言う間にさいごのプログラムになっていました。そのぐらい楽しかったです。みんなでやったよさは、ほかの学級のえんぎを見れて、いっしょにたのしくなれることだと思いました」
「今日、研究会でよさこいディスコパーティーをおどったよ。少しきんちょうしたけど、みんなでおどったから大丈夫だったよ。おどり終わった後、みんながもりあげてくれたから、うれしかったよ。もう一回、秋の音楽集会をやりたいよ」