ものがとける
5年1組
実践教科活動
2024/09/27
実践理科「とけるととける」で、子どもは「ものがとける」現象について考えました。「砂糖や塩が水にとける」といった「水」にものがとける現象と、「氷がとける」「プラスチックや鉄が火でとける」といった「熱」でものがとける現象を話しました。
食塩と砂糖が本当にとけるのか、どのようにとけるのか、水の中に入れてその様子を観察しました。「なんかもやもやしたものが出てきた」「砂糖より塩の方がはやくとけた」子どもは気付いたことを話しながら、水にものがとける現象をとらえていきました。
「塩と砂糖を顕微鏡で見たい」と子どもが話すと、食塩や砂糖を顕微鏡で観察することが始まりました。顕微鏡の接眼レンズには、食塩の結晶と砂糖の結晶が写りました。子どもは「塩は四角い形をしている。砂糖は六角形や四角っぽい形がある」と話しました。
子どもは振り返りで「粒の形が綺麗だった。塩は、(とけることが)速かったけど砂糖は、遅かったです」「いろいろなものをとかしたい」「水の中にティッシュをいれてどんなふうに溶けるかやってみたい」などと書きました。