5月10日 江口さんの料理を食べる
5月10日に「あるや」で営んでいる江口さんが、料理をふるまってくれました。子どもは、昼の時間になるまで「まだかなぁ」「早く食べたいな」とつぶやいていました。
子どもが、「あるや」に行くのは2回目です。子どもは、江口さんの料理ができるまで、江口さんの調理の様子を見たり、北折さんの出してくれたお茶を飲みながら待っていました。
子どもは、筍とメバルとほうれんそうのリゾット、ミネストローネスープを味わいました。子どもは、料理から香る匂いや、たちのぼる湯気、そしておいしい味からたくさんの感想を伝えていました。
「すっごくいいにおい、ずっと嗅いでられる」
「この湯気とこのお店の雰囲気がおしゃれだよね」
「おいしすぎて、おかわり欲しい」
最後に、子どもは、江口さんや北折さんに仕事のことや、料理のことについて尋ねていました。
北折さんからは「あるや」で出しているパンを見せてもらいました。子どもは、「今度はパンを食べてみたい」、「一緒にパンやスープをあるやでつくってみたい」と話しました。
子どもは、作文シートに次のように書いていました。
「江口さんの料理をあるやで食べる時間がきました。あるやに入ってみると、さっそく江口さんがキッチンにいて作業をしていました。いいにおいがしました。北折さんは、みんなにお茶を入れてくれました。家には無い味でおいしかったです。11時30分から食べられると言われたので、その間にこれから食べるものの名前、材料をともして町家ノートに書こうと思いました。でも、ネットにせつぞくされていないのでクラスルームが開きませんでした。だから、家に帰ったら書くことにしました。30分になる前にスープを食べることができました。とってもおいしかったです。これだけならずっと食べられるかもと思うくらいでした。チャーハンみたいなものもおいしかったです。いろんな食材があるのみ一体感がありました。あきないかぎり食べちゃうくらいでした。どれもいくらあっても食べちゃうくらいおいしかったです。」
「今日、あるやで昼ご飯を食べるということで江口さんの料理がすっごくおいしくて、町家でもこういうのが作れるんだと思って、そう思うと自分たちも作りたくなります。次の活動で、どうやって作るのかをしらべたり聞いたりしたいです。もしくは江口さんの料理をもう一度食べたいです」