実践音楽科「和のひびき」
4年1組
実践教科活動
2024/05/24
実践音楽科「和のひびき」の活動で、箏にふれました。
ほとんどの子どもが、初めてさわる箏。
まずは、柱を立てず、爪もつけずに、弦を弾いてみました。子どもは、「弦がかたい」「指が痛くなりそう」と話しました。その後、柱を立て、爪をつけて、再び弦を弾きました。
子どもは、「音が変わった」と話し、さらに柱を立てる位置をかえることで、音程が変化することに気付きました。
初めて箏にふれた日、子どもは以下のように振り返りました。
「今日はことをひきました。初めてひきました。弦が13本あるなんて知りませんでした。弦がとてもかたかったです。とてもきれいな音色でした。初めてひいたけど、すごくきれいで面白かったです。」
「今日は音楽で、ことをひきました。1年生の時に、1回ひいたことがありました。なので久しぶりにひきました。数えたら、弦が13本ありました。そして、ひいてみたら、エレキギターのような音がしました。そして、柱をつけてみたら、なんと音が変わりました!つめもつけたらもっと良い音がしました。そして音をきいていました。ことのいろんなことを知れました。やっぱり楽器をひくのは楽しいです。今回も楽しかったです。」
活動を進めていく中で、子どもは「さくらさくら」を箏で弾いたり、「さくらさくら」で使われる音で、音楽をつくったりしながら、日本の楽器や日本の音階でつくられる音楽の面白さをあじわっています。