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学級の活動

実践外国語科「Takada guide」 高田駅・本町商店街のガイドに向けて

5年2組 実践教科活動 2024/05/22

他国の人に高田公園をガイドした子どもは、今度は高田駅や高田本町商店街をガイドしたいと考えました。それは、高田ならではのものや、日本を感じられる物がその場にはあり、ガイドすると、他国の人が喜んでもらえそうと考えたからです。

子どもは高田駅や本町商店街にどんなものがあるか思い出したり、調べたりしました。

子どもは「前に食べた、小麦の奴隷って店のカレーパンがグランプリをとっていて有名だし、カリカリでめっちゃおいしかったから、そこをガイドしたい」「かの子の和菓子を3年生の時に食べたんだけど、すごくおいしかったし、和っぽいから絶対食べてもらいたい」「商店街で花フェスとかパン祭りとかSAKE祭りとか色々開かれているから、それを紹介したい」と話しました。

 

そこから「This is Takada station.」「The station have a Gangi arcade.」「Curry bread is delicious and highly recommended.」などとガイドする時に伝えたいことをつくっていきました。その時、子どもは「翻訳機で出た文が複雑すぎて言えない」と、困ったことを話しました。そこで子どもは、翻訳機で長かったり、言いづらかったりする文が出された時、どうするかを考えました。

子どもは振り返りに「今日したことは、次に向けての準備です。次は高田駅・本町商店街に行くので○○ちゃんと△△くんが高田駅らへんをガイドして、◇◇ちゃんと私で本町商店街をガイドします。3年生の時本町商店街に授業でかの子に行きました。和菓子を買って食べました。そのときを思い出して外国人に食べさせてあげたいと思いました。だから、かの子に行くことを決めました。最初に、ここはかの子というお店です。と調べました。なんて言えばいいか○○ちゃんに聞いて教えてもらいました。次にこちらがおすすめです。と調べました。最後に買ってみてくださいと調べました。次にお店に行ってみて6月のおすすめを聞いてガイドしたいです」、「伝えたい言葉が複雑な時、私はまず必要な言葉を残して、文をできるだけ短くしようと思います。長すぎると他国の人も分かりづらいと思うので、そうしようと思います。それでも分かりにくい場合は簡単な言葉に置き換えてみて、自分が何を言うのか分からなくなってしまった時は知っている単語を使いコミュニケーションをとろうと思いました」と書いてありました。