やぎさんのなまえをきめたよ
「るんるんやぎランド」で何かを決めたり、話し合ったりするときにする活動を、子どもは「るんるんやぎかいぎ」としました。5月16日、決めてあげたいと願っていたやぎさんの名前を決める「るんるんやぎかいぎ」をしました。
子どもは、双子のやぎさんには似た名前を付けてあげたいと思い、男の子でもう一人よりも体の大きなやぎさんを「だいチョコ」。
女の子でもう一人よりも体の小さいやぎさんを「チョコ」としました。
毛の色が白いやぎさんは、「くもみたいでふわふわで、そらをイメージするから『ふわ』」や「白くてかわいいから『ミルク』」といくつかの候補が出てきました。最終的に「ミルク」に決まりました。
一番小柄で年下のやぎさんは、「白っぽくて色が混ざっているし、かわいいから『ミミルク』」や「白と茶色が混ざっているから『ミルクティー』みたい」といくつかの候補が出てきました。最終的に「ミルクティー」に決まりました。
名前が決まると、子どもは、さっそくやぎさんのところへ駆け寄っていき、「だいチョコ」「チョコ」「ミルク」「ミルクティー」と呼びかけながら、やぎさんにごはんをあげたり、さわったりしていました。
しばらくして、「ミルクがげりをしちゃったよ!」と、子どもが見つけました。そして、子どもは、「ミルク、だいじょうぶ?」「お医者さんに見てもらったほうがいいかも」「この葉っぱが原因かもしれない」などと、下痢をしたミルクに声をかけていました。
作文シートには次のようなことが書かれていました。
「きょうはやぎさんになまえをつけてあげたよ。ちゃいろのこがだいチョコ、しろいこがミルク、はだいろのこがミルクティー、しろとちゃいろのこがチョコ。きょう、ミルクとミルクティーがげりをしちゃったよ。ミルクがさいしょにげりを3かいしちゃったよ。あさはげんきだったけど、とちゅうでげりをしちゃったよ。」
「きょうは、やぎになまえをつけました。ひとりのこはだいチョコで、ミルクティーで、チョコで、ミルクがきまったなまえです。ぼくのきにいっているなまえは、ミルクです。かわいいなまえだから、ぼくはこれがいいです。あと、ミルクとミルクティーがげりうんちをしました。○○くんが、げりのげんいんはこのはっぱがげんいんだよっていったはっぱは、しろいはりがあったから、ぼくもげんいんはそれだとおもいます。あと、まるいけのはっぱをたべたともおもいます。だれかにふまれたえさをたべたのもあります。ストレスもあります。」