ジャストバトンパス「上手いバトンパスってどんなパス?」
6年1組
実践教科活動
2024/05/13
実践体育科では、4月の末から「ジャストバトンパス」を始めています。「バトンのもらい方」「自分が走り出すタイミング」「バトンをつなぐ位置」など、自分や仲間にとってのよりよいバトンパスを探っています。
活動を進めていく中で、子どもは「今のは上手いバトンパスだったね」「○○さんと○○さんのパスってきれいなんだよね」と自然と話しています。そこで、「みんなが思う上手いバトンパスってどんなパス?」と問いかけてみました。
すると、子どもは、「バトンタイムが速い」「2人がピッタリの位置でバトンをつないでいる」「バトンを受け取る人が勢いを付けながらもらっている」などと話しました。また、その日の子どもの振り返りには、以下のことが書かれていました。「速いバトンパスが上手いバトンパスだと考えたので、もっとスピードにのるために、助走をもっとつけるようにしました。結果は、少し速くなったと思うのでよかったです。」「バトンミスをせずにピーーーんとピッタリそろった(イメージ)感じのバトンパスが上手いバトンパスだと思います。自分がそのためにやったことは、バトンミスをしないように、左手を器のようにして、相手がバトンを置きやすいようにしたり、走るタイミングを考えたりしました。」「私的には、遠すぎない近すぎないちょうどよいバトンを渡せるといいなと思っています。そのために頑張りたいことは、渡すときにその相手に合わせて、速くや遅くなどでやっていければなと思います。」