４月のふれあいデー・１年生をむかえる会
４月２３日（火）に、４月のふれあいデー・１年生をむかえる会がありました。
前日に、子どもは、プレイングチームや、４月のふれあいデー・１年生をむかえる会の説明を教師から聞きました。そして、「今はどんな気持ちですか」と教師から尋ねられると、「知らない人と会うのがどきどきする」「入場がどきどきする」「ちょっと厳しい。どんな人か分からない。好きな人と遊べないのは厳しい」「知らない人だから楽しみじゃない」などと様々な気持ちを話しました。
当日、１年生教室から同じプレイングチームの６年生に連れられて、１年生をむかえる会の会場である体育館に行きました。体育館に入ると、手をつないだ６年生と５年生がつくってくれた花のアーチをくぐり、入場しました。自分のチームに合流すると始めの言葉を聞き、プレイングチームゲーム「みんなで知ろう!神経すいじゃく」をプレイングチームの仲間としました。このゲームは、自分の好きなものの絵や字を２枚のカードに書き、そのカードをそろえたり、そのカードを描いた仲間を当てたりしていく内容でした。子どもは、６年生から描き方や、描く内容をアドバイスしてもらいながら、カードをつくり、遊びました。最後には、６年生と一緒に花のアーチをくぐり、退場しました。
教室で「１年生をむかえる会はどうでしたか」と教師から尋ねられると、子どもは、「ゲームが楽しかった。２回目までできた」「絵を描いてたら終わっちゃった」「６年生が優しくてすごく楽しかった。絵を描いたことも楽しかった」「６年生の男の子が厳しかった」「ちょっと厳しいが０％、楽しいが１００％になった」など１年生をむかえる会や、そこでの仲間とのかかわりから感じたことを様々に話しました。
この日の作文シートには、次のように書いてありました。
「きょうは１ねんせいをむかえるかいがありました！それでしんけいすいじゃくをしました。ふれあいらんちではいっぱいおかわりをしました。ふれあいたいむはおにごっこをしました。６ねんせいがおにでした。」
「きょう１ねんせいをむかえるかいをしたよ。たのしかったよ。ふれあいらんちはうれしかったよ。ふれあいたいむのときはもっとたのしかったよ。（中略）いちばんたのしかったのはふれあいたいむだよ。にばんめにたのしかったのはふれあいらんちだよ。さんばんめにたのしかったのは１ねんせいをむかえるかいだよ。ぜーんぶたのしかったよ。たのしかったな。またしたいな。」
「きょう、１ねんせいをむかえるかいをしたよ。おにごっこでつかまらなかったのがたのしかったです。らんちもおいしかったです。（中略）くぐるのもうれしかったです。」
