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学級の活動

みんなに愛されているね

2年2組 創造活動 2024/03/14

のびのびみちまちの解体を始めました。

子どもはつくってきたものや、何回も使ってきたもののところへ行き、解体しています。

展望台を解体する子どもは、「どこから解体する?」「上からだね」「雪があるからとらないといけないね」とどの順番で解体していくか、仲間と話しながら始めていきました。展望台の柵や床を外していくと、「もう乗れなくなっちゃう」とつぶやいたり、「みんな~、もう展望台乗れないよ」と叫んだりしました。階段を取り外すと、階段を付けていた床がへこんでいることに気付いた子どもがいました。その子どもは、「みんなが登るのを支えていたんだね感謝、感謝」と言いました。さらに、「みんなが使っていたから、みんなに愛された展望台だね」と言い続け、展望台の柱を手で触れていました。展望台が、柱だけになると「柱台だ」「なんだか寂しいね」「もう登れないんだね」と仲間と話していました。

この日の作文シートには、次のように書かれていました。

「今日、のびのびみちまちで、てんぼう台のかい体二日目をしたよ。まず先生とビスをぬいて、つぎは○○さんといっしょにかいだんをかい体したよ。まずはわたしがぬいていたけど○○くんにかわったよ。そしてわたしがビスをもったりじょしゅをしたよ。ガーデンにビールケースをもちにいくのがすごくたいへんでした。ガーデンでてんぼう台をみたら『すごくかい体したな~』とおもいました。りゆうはてんぼう台がはしらだけになっていたからです。『はしら台かな~』とおもうぐらいでした。さいごに先生といっしょにてんけんをしたよ。まちがどんどん5月のまちみたいになっていたよ。すこしざんねんだったです」

「今日、かい体の2回目をしました。それでもうすんごくちょっとだけになってしまいました。かなしいです。りゆうは、てんぼう台のおかげで、ほうそうとかができたからです。でも、てんぼう台はみんなにあいされてたようにかんじます。りゆうは、ステージとかでもほうそうできるし、その場でほうそうすることもできる。だけどわたしたちは、あたりまえのようにてんぼう台でほうそうしていたからです。あとてんぼう台にかんしゃです。だってかい体してる時、すごいキズがあったからです」