学級の活動

実践外国語科「シャベッて　Culture」

中国の旧正月のについて知ったり、その一端を経験したりしてきた子どもは、許さんの帰国前最後に会うことにしました。子どもは許さんから「わたしのたからばこ」と名付けられた箱に入っている、中国のものを見たりさわったりしました。

子どもは「この鳥知ってる。聖獣だよね。朱雀でしょ」「漢字カルタ、日本と一緒だ。私も持ってる」「中国のおもちゃ、おもしろい」などと話しました。その後、子どもは「許さんも自分たちも好きなおにごっこやドッジボールをして、思い出をつくりたい」と思い、一緒におにごっこやドッジボールをしました。

子どもは作文シートに次のように書きました。「許さんとの最後の交流会が、もうすぐまくをとじます。最初に会ったときにつくった水ぎょうざは、シューさんとつくれたからこそ、とてもおいしく感じました。おにごっこやフルーツバスケットでもりあがったことも覚えています。シューさんのことをもっともっと知ったクイズ大会、シューさんと遊んでシューさんのたからばこを見た今日。シューさんとしたことは、いつもいつもわくわくでいっぱいでした。今まで中国のことを教えてくれたシューさんのことは、本当にかんしゃしています。中国へ行っても、思い出はずっと忘れないと思います。See You!」