実践外国語科「シャベッて Culture」
3年1組
実践教科活動
2024/03/14
中国の留学生許さんから、中国の旧正月について知ったり、その一端を体験したりしてきた子どもは、教室に許さんを迎えられるよう、飾りづけをしました。そして、許さんが来ると、活動の時間や活動の時間外につくっていた手紙を渡していました。
子どもは許さんから「わたしのたからばこ」と名付けられた箱に入っている、中国のものを見たりさわったりしました。
子どもは、「中国の公園って遊具とか無いの?川も流れてるって泳げるね」「中国の団扇って、布でできてる。刺繍が丁寧できれいだね」「お茶のにおいがすごくいいね」「俺、家族旅行で絶対中国に行く!」と仲間や許さんに話していました。その後、子どもは、旧正月のお祝いの飾りをつくりました。そして、「最後に、一学期のときみたいに、中国のおにごっこしよう」と話し、多目的ホールで走り、楽しみました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。「今日、許さんと一緒に宝箱を見たり、赤い切り紙を作ったり、おにごっこをしたりしました。宝箱の中は、中国にある物(国き、絵本、しおり、うちわなど)が入っていました。わたしは、それを見て、中国にいってみたいと思いました。赤い切り紙は、「福」というのをつくりました。中のところが大変だったけど、作るのはとても楽しかったです。家に帰ったら、かざってみたいと思いました。」「今日は、許さんとのさいごのこうりゅうかいでした。すごく楽しかったです。赤いかざりづくりはむずかしかったけど、たのしかったし、おにごっこもすごくたのしかったです。しゅうさんが中国にかえるのは、すっごくさみしいです。なので赤いかざりをいつもおうちにかざっておきたいと思います。ふくもくるからです」