実践音楽科「チクタク音楽時計」
2年2組
実践教科活動
2024/02/29
「ウィーンの音楽時計」を聴き、そこから聴こえてきた音や曲想から、自分のイメージする音楽時計を絵に表しました。子どもは、聴こえた音から、たくさんの楽器がついた時計や、お城の形をした時計を描きました。
そして、イメージした時計や「楽しそう」「夢の中みたい」「結婚式みたい」などの音楽を聴いて感じたことを基に、物語を書きました。子どもは、つくった物語を仲間と読み合ったり仲間の前で発表したりし、「ウィーンの音楽時計」の世界をひろげていきました。
子どもは、次のような物語を書きました。
「ある日、ある女の子がお買いものをしに出かけました。その子は外が大好き。だからルンルンしながら買いものをしました。帰り道に女の子はきた道をわすれてしまいました。その時です。と計から音楽がながれて女の子は道をおもい出して家にかえってお母さんにほめてもらいましたとさ。」
「あるひ、1人の女の子がいました。その女の子は、ピアノをひいていたら、ねてしまいました。そのゆめのさいしょは、森です。そこには、くま、うさぎ、きつねがいました。その3人でごはんをたべました。するとごはんのおみせから、音楽がながれてきました。そして、森にいた3人と女の子は、けっこんしきを見にいきました。そして、けっこんしきがおわったら、女の子がおきてしまいました。おしまい」