この先生ひどい
6年1組
実践教科活動
2024/02/29
実践国語科「読み重ねる学校物語」で、新たな物語を読み始めました。
作品は「あした、また学校で」(工藤純子 作)です。
物語を読んだ子どもは、「荻野先生(登場人物の一人)がひどい」と憤りました。
「大縄飛びが上手くないからといって、みんなの前で怒って泣かせることはない」「練習に出てほしいなら、『出なさい』と言えばいいのに、それを言わずに怒るのはひどい」という意見が多く出ました。
しかし、他の子どもは「大縄飛び大会に出場するのに、勝ちを目指さないのはおかしい。先生ははっきりとは言わなかったけど、(周りから見て)下手なんだったら練習に出るべきだと思う」と話しました。
活動の最後に作品を読んだり、話し合ったりしたことについて感想を書きました。
仲間の意見が分かれたことを受けて「そもそも、どうして大縄飛び大会に出ようと思ったのか」といった感想をもつ子どもがいました。