みちまちスキー場かいてん
みちまちスキー場をつくってきた子どもは、雪の壁をつくり終えると、そりで滑る様子を仲間に見てもらいました。
実際に滑ってみると雪の壁のところで止まり、他の学級の柵とのところへは行きません。
その様子を見た子どもは、「これなら柵に当たらないね」「怪我も大丈夫そう」「でも立ち乗りはしない方がいいね」「開店しても大丈夫だと思うよ」などと話しました。みちまちスキー場を開店することに決まりました。
従業員の子どもが「みちまちスキー場開店します」と展望台から呼びかけると、あっという間にたくさんの人が並びました。
「AコースとBコースがあるよ。Aコースは加速台があるよ」「順番に出せるように下から指示を出すね」「Aコース出ていいよ」などと話しながら、そりを滑らせていました。乗った子どもは「すごく楽しい」「また乗ろう」「2人で乗りたいな」などと笑顔で話していました。
この日の作文シートには次のように書かれていました。
「今日、のびのびみちまちで、スキー場がかいてんしました!!!!!!!!!めちゃくちゃうれしかったです。3回ぐらいことわられて、やっと4どめのしょうじきで『いい』って、でたので、めちゃくちゃうれしかったです。もう、だいはんじょうでした。うれしかったです」
「今日はうれしいことがありました。それはみちまちスキー場がかいてんしたからです。まさに今日がみちまちスキー場のかいてん日ということです。だからうれしかったのです。見てもらったらすぐにおきゃくさんがたくさんきてくれました。だからいままでで、世かい一うれしかったです。あと今日はたいへんでした。おきゃくさんがいっぱいきすぎて、ぜんいんたいへんだったからです。でも今日きてくれなかった人がいました。ざんねんでした」
「今日、みちまちスキー場に行きました。とっても、楽しかったです。だから、五回くらいやりました。一回目は、○○ちゃんと2人でのりました。二回目は1人で、のりあmした。三回目は、先生と2人でのりました。五回目は、もう一回1人で、のりました。1人でも、2人でも、とっても楽しかったです」