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学級の活動

次はぼくがあげる番だよ

3年2組 創造活動 2024/02/20

子どもは、高田本町商店街でのオープンの後、「次は朝市でオープンしたい」「朝市の藤本さんのところでいつも野菜を買っているから、その野菜を使いたい」「朝市にお店を出している秋本さんや中村さんに食べてもらいたい」と話しました。
その後も話し合いを続け、2月7日に朝市でオープンすることを決めました。

2月7日の朝市でのオープンに向けて、考えたメニューを試しにつくってみたり、ポスターをつくったりして準備を進めました。
「うますぎるポテトチップス屋」の子どもは、9月からずっとポテトチップスをつくり続けてきました。
オープンを重ねるにつれて様々な味を増やしていきましたが、今回はお客さんから人気があり、自分たちも自信のある塩味・のり塩味・コンソメ味の3種類に絞ることにしました。

「おにスペ(おにぎり)」の子どもは、「やっぱり土鍋でご飯を炊きたい」「土鍋だとおこげができておいしい」と話しました。
土鍋でご飯を炊き、蒸らしを終えた後に蓋を開けてみました。
湯気とともにご飯のおいしそうな香りが教室中に漂っていました。

「上越ミニポッポ(ポッポ焼き)」の子どもは、初めてポッポ焼きをオープンでつくります。
子どもは、黒糖と抹茶の2種類の味をつくりたいと考えました。
そして、抹茶味が苦くなりすぎないように、抹茶の量を変えながらつくることを繰り返していました。

子どもは、作文シートに次のように書きました。

「今日、朝市でだれに味わってもらいたいか話しました。ちなみにぼくはポテトチップスをつくります。それで、ポテトチップスをあじわってもらいたい人は中村さんです。理由はいつも朝市でお買い物に来た時、パンを買ったり、いっぱい食べさせてもらったりしているから、つぎはぼくがあげる番だよっていうかんじの気持ちがあるから、中村さんに食べてもらいたいなと思いました。ぼくはポテトチップスをやるんだけど、ポテトチップスのこだわりはもちろん前と同じうすく切るです。ぼくのポテトチップスのたいせつにしたいことはおいしくつくるです。」