学級の活動

どんど焼きの準備をするよ

   

子どもは、どんど焼きをしたいと思いを膨らませてきました。この日、子どもは、上正善寺の小澤さんからいただいた竹を小屋から運び出し、ぱちぱちビレッジの一角に立てました。杭や竹で中央の竹を支えるようにしていきました。そして、「明日、風や雪で倒れていないといいな」と話しました。

また、子どもは、「灯の回廊をしたい」と話し、竹を筒状に切っていきました。教室からろうそくを持って来て、早速、点火。「もっと増やそう」と話し、仲間と交代で竹を切っていきました。子どもは、「家からだるまを持ってきたい。どこに付けようかな」「お兄ちゃんから習字の紙をもらってくる」「スルメやおいもを焼いてみたい」と話していました。

子どもは、作文シートに次のように書いていました。

「今日、どんどやきのじゅんびをしたよ。そして、さいしょは、薪わりのバイトをしよっておもったけどやめたよ。そして、どんどやきのじゅんびをしたよ。でも、ちょっとだけどどんどやきの竹がひびがはいっていたよ。そして、あしたどんどやきがたおれていないことをいのります。」

「ぱちぱちビレッジのとき、ともしびのかいろうをつくりました。つくり方は、かんたんです。まず、ふしなしの竹をきって、ゆきのかまくらにろうそくを立てて、火をつけて、竹のわをかぶせればかんせいです。」