みちが見えない
2年2組
創造活動
2024/02/08
朝、登校してきた子どもは、「先生、雪積もっているかな?」と話しました。
「どうだろう。見に行ってみる?」と尋ねると「行く!」と話しました。スコップを持って、原っぱへ向かうとこれまで掘ってきたみちが見えません。
前日の大雪でみちが埋もれていました。
のびのびみちまちの時間に原っぱへ行った子どもは、仲間に「ほとんど埋もれていて何も見えなかった」「でも柔らかいからやりやすい」と伝えました。
スコップを持っていって原っぱへ行ったのはどうしてか尋ねると「みんながみちつなパーティーを待っているし、みちがないと通れないから」と話しました。
スコップやスノーダンプを持って、原っぱに向かうと早速雪かきをし始めました。
降って間もない雪であったため、簡単に掘り進めることができました。
子どもは「掘りやすいね」「できるだけ今日長く掘ろう」と話しながら、雪をかいていました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「今日は、のびのびみちまちで、雪かきをしました。朝8時10分にきがえをおわらせたら先生と、のびのびみちまちでスコップをもっていったよ。なんでかっていうとみんなでがんばってほったのに、雪でうまったから、みんなの思いをむだにしたくはないからスコップをもっていったよ」
「今日、のびのびみちまちで、みちのゆきかきをしました。たいへんでした。きのうのよる、ゆきがいっぱいふってつもってしまってまたみちつなパーティーができなくなってしまったからです。こまります。みちつなパーティーができないからです。(中略)ゆきかきがおわらないとできないので、あした大ゆきかゆきは、かんべんです。だから、31日にかならずまにあうように、がんばってパーティーをたのしめたらいいなとおもいます」