電車で大潟区へ
今回は電車で大潟区へ向かいました。
大潟区には3つの駅があります。
今回は、そのうちの2つ、犀潟駅と潟町駅の周辺を散策することにしました。
事前に地図を参考に行く方向や目的地を決めました。
犀潟駅を降りると4つのグループに分かれて散策をしました。
踏切を渡って駅の反対側へ向かったり、海の方向へ向かったりしました。
散策した後、電車に乗って潟町駅へ向かいました。
潟町駅では、大潟区の特産品のイチジクを使ったお菓子屋さんがあることを知り、「マルト歌代商店」に向かいました。そこでは、店主の歌代さんから歌代商店が江戸時代にできたお菓子店であることや大潟区の水はけのよい砂地であることがイチジク栽培に適していることを聞きました。イチジクの羊羹やドーナツ、どら焼きなど様々なお菓子がありました。たくさんのお菓子があり、「どれにしよう。どら焼きとドーナツどっちにしよう」と迷っていました。
歌代さんから、イチジクを栽培されている方を紹介いただき、イチジク畑にもいきました。「イチジクってこうやって実になってるんだね」と収穫前のイチジクの様子をみて驚いていました。また、収穫したイチジクをその場で食べさせていただきました。
子どもは、作文シートに次のように書きました。
「電車で大潟へ行きました。ぼくは、さいがた駅のさんさくはさいがた公園に向かって行きました。着いたら、まだその奥に続いている道を歩いていきました。すると、海があり、すごくきれいなけしきでした」
「マルト歌代商店で特産品のいちじくのおかしを買いました。とてもおいしそうです。このお店は、1832年(天保3年)に創業したと聞いてびっくりしました。いちじく畑にも行きました。まだ小さくて緑のいちじくがたくさんありました。そして食べてみたら、とーってもあまくておいしかったです」